2007年09月10日
【開催案内】9月24日
※武雄三樹まいりのお楽しみはの長寿食w
武雄三樹まいりのご案内
2007年
第3回 9月24日(月・振替休日)
■集合場所:武雄雄市文化会館北入り口
午前9時集合
■行 程:塚崎の大楠→武雄の大楠→温泉新館→
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠13時頃到着後 昼食(長寿食を中心に)
■途中、TVドラマ『がばいばあちゃん』のロケ地淀姫神社で休憩
●参加費:大人/2,500円
学生/1,000円 小学生未満無料
●参加費に含まれるもの/保険、昼食代(長寿食)
●雨天時:小雨決行(雨天中止)
●主催:武雄市わっかもんプロジェクト 武雄三樹物語
●連絡先:0954-26-2879(山田)
●※料理の都合上、参加人数を25名とさせていただきます。
お申し込みは 0954-26-2879(山田)まで
2007年09月06日
2007年06月13日
平成19年(2007年)5月3日(祝)開催

5月のゴールデンウイークのまっただ中。
30人近い参加者を迎え、にぎやかな三樹まいりとなりました。
いつもの食事処が手狭な状況になり、ベンチを庭に並べて食事をしました。
春の陽気に外で、草花を見ながら長寿食。
いつもとひと味違いますね。
そして再生された古民家はちょっとおしゃれなショップに変身。
こだわりの商品が並んでいました。
(写真は後日!)
さて、次回は9月23日(祝)開催です!
■集合場所:武雄雄市文化会館北入り口
午前9時集合
■行 程:塚崎の大楠→武雄の大楠→温泉新館→
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠13時頃到着後 昼食(長寿食を中心に)
■途中、TVドラマ『がばいばあちゃん』のロケ地
淀姫神社で休憩
2007年06月13日
平成19年(2007年)3月21日(祝)開催

菜の花ウォーキングも各地で開催される中、
大楠をめぐる三樹まいりも菜の花の季節を楽しみながら開催されました。
今年は年4回の開催が予定されています。
次回は5月3日(祝)です。
■集合場所:武雄雄市文化会館北入り口
午前9時集合
■行 程:塚崎の大楠→武雄の大楠→温泉新館→
長崎街道→唐津街道→

川古の大楠13時頃到着後 昼食(長寿食を中心に)


■途中、TVドラマ『がばいばあちゃん』のロケ地淀姫神社で休憩
今回も参加された武雄市長自ら、ロケ現場説明も行われました。

2007年06月12日
平成18年(2006年)11月3日(祝)開催
行程 集合:武雄市文化会館北口 午前6時集合
塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着予定)
柄崎の大楠・武雄の大楠を歩き
楼門・武雄温泉新館まで1時間
その後は黙々と長崎街道をとおり
9月に荒踊りの舞台となった神社を過ぎ
がばいばあちゃんの撮影場所となった建物や
大銀杏の木を見て、峠にさしかかる。
徒歩が移動の唯一の手段だったころに思いをはせながら
車道と併走しながらゆったりとのぼる坂道をたどる。
峠を越えると、若木町へ。
車の通る道をさけながらときどき農道にはいり
歩き続けると家々の屋根越しに大きな避雷針と楠の緑
もうひといきと元気が出る
到着後は武雄市若木町の再生古民家で長寿食をいただきました。
長寿食
いつもながらのおいしい長寿食。
歩いた後は格別です。
お疲れ様でした。 (写真は後日)
塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着予定)
柄崎の大楠・武雄の大楠を歩き
楼門・武雄温泉新館まで1時間
その後は黙々と長崎街道をとおり
9月に荒踊りの舞台となった神社を過ぎ
がばいばあちゃんの撮影場所となった建物や
大銀杏の木を見て、峠にさしかかる。
徒歩が移動の唯一の手段だったころに思いをはせながら
車道と併走しながらゆったりとのぼる坂道をたどる。
峠を越えると、若木町へ。
車の通る道をさけながらときどき農道にはいり
歩き続けると家々の屋根越しに大きな避雷針と楠の緑
もうひといきと元気が出る
到着後は武雄市若木町の再生古民家で長寿食をいただきました。
長寿食
いつもながらのおいしい長寿食。
歩いた後は格別です。
お疲れ様でした。 (写真は後日)
2007年06月12日
2007年06月12日
平成18年(2006年)7月23日(日)開催
行程 集合:武雄市文化会館北口 午前6時集合
塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着予定)
到着後 大楠公園前で長寿食
武雄市わっかもんプロジェクト『武雄三樹物語』の結成を期に早朝三樹まいりを開催!

柄崎の大楠
毎回、歴史を感じさせるその堂々たる姿に感動…

楼門の前を通り…長崎街道を行く。

川古に入りの旧街道の中、
見えてくるのは、大楠を守る巨大な避雷針
その側にわずかに見えてくる大楠。
■長寿食
今回は早朝出発のため長寿食も朝がゆメニューです。
トッピングがいろいろ

塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着予定)
到着後 大楠公園前で長寿食
武雄市わっかもんプロジェクト『武雄三樹物語』の結成を期に早朝三樹まいりを開催!

柄崎の大楠
毎回、歴史を感じさせるその堂々たる姿に感動…

楼門の前を通り…長崎街道を行く。

川古に入りの旧街道の中、
見えてくるのは、大楠を守る巨大な避雷針
その側にわずかに見えてくる大楠。
■長寿食
今回は早朝出発のため長寿食も朝がゆメニューです。
トッピングがいろいろ


2007年06月12日
平成17年(2005年)11月3日(祝)開催
行程 集合:武雄市若木町 川古の大楠公園 午前9時集合
バスで塚崎の大楠まで移動。
塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館→長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着)
到着後 再生民家での昼食(長寿食を中心に)


バスで塚崎の大楠まで移動。
塚崎の大楠→武雄の大楠→武雄温泉新館→長崎街道→唐津街道→
川古の大楠 (13:00頃到着)
到着後 再生民家での昼食(長寿食を中心に)

2007年06月12日
平成16年(2004年)11月3日(祝)開催
行程 集合:武雄市文化会館(北口) 午前9時集合
塚崎の大楠(9:30出発)→武雄の大楠→武雄温泉
長崎街道→唐津街道→川古の大楠



長寿食
・三寿おむすび・長寿のっぺ汁
・なすと豚の長寿いため
・くるまふと地元野菜の長寿煮
・黒米の長寿おはぎ
・長寿パン
・長寿ケーキ



塚崎の大楠(9:30出発)→武雄の大楠→武雄温泉
長崎街道→唐津街道→川古の大楠



長寿食
・三寿おむすび・長寿のっぺ汁
・なすと豚の長寿いため
・くるまふと地元野菜の長寿煮
・黒米の長寿おはぎ
・長寿パン
・長寿ケーキ
2007年06月10日
武雄三樹まいり
次回は 第3回 9月23日(秋分の日)
第4回 11月3日(文化の日)
■集合場所:武雄雄市文化会館北入り口
午前9時集合
■行 程:塚崎の大楠→武雄の大楠→温泉新館→
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠13時頃到着後 昼食(長寿食を中心に)
■途中、TVドラマ『がばいばあちゃん』のロケ地
淀姫神社で休憩
●参加費:大人/2,500円
学生/1,000円 小学生未満無料
●参加費に含まれるもの/保険、昼食代(長寿食)
●雨天時:小雨決行(雨天中止)
●主催:武雄市わっかもんプロジェクト 武雄三樹物語
●連絡先:0954-26-2879(山田)
●※料理の都合上、参加人数を25名とさせていただきます。
お申し込みは 0954-26-2879(山田)まで
第4回 11月3日(文化の日)
■集合場所:武雄雄市文化会館北入り口
午前9時集合
■行 程:塚崎の大楠→武雄の大楠→温泉新館→
長崎街道→唐津街道→
川古の大楠13時頃到着後 昼食(長寿食を中心に)
■途中、TVドラマ『がばいばあちゃん』のロケ地
淀姫神社で休憩
●参加費:大人/2,500円
学生/1,000円 小学生未満無料
●参加費に含まれるもの/保険、昼食代(長寿食)
●雨天時:小雨決行(雨天中止)
●主催:武雄市わっかもんプロジェクト 武雄三樹物語
●連絡先:0954-26-2879(山田)
●※料理の都合上、参加人数を25名とさせていただきます。
お申し込みは 0954-26-2879(山田)まで
2007年06月10日
武雄の三本の大楠
●川古の大楠

所在地:武雄市若木町大字川古
推定樹齢:3000年
樹高25m、根回り33m、幹周21m
国天然記念物(大正13.12.9)
全国巨木 第5位
大正13年国の天然記念物の指定を受ける。
元は川古の日子神社(若宮神社)境内にある大楠として地域の信仰や祭りの中心的存在であった。
樹芯に数千年を数える空洞があったが、昭和になり保護のために樹脂吹き付けが施された。
川古宿の街道入り口からあった、無数の鳥居は撤去されたが、大楠の根元には今もお稲荷さんが祀ってある。
また、今から1200年前、名僧行基が彫ったといわれる6尺ゆたかな観音像は、明治維新頃の『廃仏毀釈』により顔面を削られ、その後風雨により落ちたため、平成7年の大楠公園整備時にお堂を建て、くすのきの観音像と顔面から出てきた如意輪観音像が安置されている。(昔の写真は若木公民館に飾られている)
(平成21年8月の川古の大楠いにしえトークのお話しや、調査の内容を加え、加筆訂正。2009.9.17)
●武雄の大楠

所在地:武雄市武雄町大字武雄
推定樹齢:3000年
樹高27m、根回り26m、幹周20m
市天然記念物(昭和45.7.15)
全国巨木 第7位
武雄神社の裏にそびえる大楠で、樹齢3000年、空洞は12畳敷と言われる。中には天神様を祀ってある。武雄神社の御神木として祀られており、巨木の里シンポジュウムではこの樹の前で前夜祭が行われ、真手野の舞浮立と椎葉の神楽が舞われた。
●塚崎の大楠

所在地:武雄市武雄町大字武雄
推定樹齢:2000年
樹高18m、根回り34.8m、幹周13.9m
市天然記念物(昭和60.4.22)
全国巨木 第53位
昭和38年の落雷により本幹の9m以上を欠いている。旧武雄鍋島家の屋敷内にあり、周辺には槇・樫などの常緑樹が群生している市街地に近接しながら、これほどの巨木が残っているのは、大変な驚きである。

所在地:武雄市若木町大字川古
推定樹齢:3000年
樹高25m、根回り33m、幹周21m
国天然記念物(大正13.12.9)
全国巨木 第5位
大正13年国の天然記念物の指定を受ける。
元は川古の日子神社(若宮神社)境内にある大楠として地域の信仰や祭りの中心的存在であった。
樹芯に数千年を数える空洞があったが、昭和になり保護のために樹脂吹き付けが施された。
川古宿の街道入り口からあった、無数の鳥居は撤去されたが、大楠の根元には今もお稲荷さんが祀ってある。
また、今から1200年前、名僧行基が彫ったといわれる6尺ゆたかな観音像は、明治維新頃の『廃仏毀釈』により顔面を削られ、その後風雨により落ちたため、平成7年の大楠公園整備時にお堂を建て、くすのきの観音像と顔面から出てきた如意輪観音像が安置されている。(昔の写真は若木公民館に飾られている)
(平成21年8月の川古の大楠いにしえトークのお話しや、調査の内容を加え、加筆訂正。2009.9.17)
●武雄の大楠
所在地:武雄市武雄町大字武雄
推定樹齢:3000年
樹高27m、根回り26m、幹周20m
市天然記念物(昭和45.7.15)
全国巨木 第7位
武雄神社の裏にそびえる大楠で、樹齢3000年、空洞は12畳敷と言われる。中には天神様を祀ってある。武雄神社の御神木として祀られており、巨木の里シンポジュウムではこの樹の前で前夜祭が行われ、真手野の舞浮立と椎葉の神楽が舞われた。
●塚崎の大楠
所在地:武雄市武雄町大字武雄
推定樹齢:2000年
樹高18m、根回り34.8m、幹周13.9m
市天然記念物(昭和60.4.22)
全国巨木 第53位
昭和38年の落雷により本幹の9m以上を欠いている。旧武雄鍋島家の屋敷内にあり、周辺には槇・樫などの常緑樹が群生している市街地に近接しながら、これほどの巨木が残っているのは、大変な驚きである。
2007年06月10日
『武雄三樹まいり』の祈り
●三樹まいり「人生、人類、地球の長寿祈る」
●「グローバルに考え、ローカルに行動する」。今回は、私の住む武雄市の地域づくりにあてはめて考えてみたい。
●武雄市若木町には佐賀県で幹回りが1番大きい樹木、「川古の大楠」がそびえている。実は、県内で2番目、3番目に大きい樹木も、武雄市内に現存していることはあまり知られていない。「川古の大楠」は、全国の巨樹巨木でも第5位。「武雄の大楠」が7位、「塚崎の大楠」が53位で、これら3本は、いずれも推定樹齢3000年と言わる県木のクスノキである。これだけの巨樹が、3本もそろっている自治体は他に例がなく、この地に住む人々が長きにわたって、自然を『神』と崇め、巨樹をそのシンボルとして大切にしてきた証だと言えるだろう。
●前回も紹介した地域づくりグループ「若木51世紀倶楽部」は、「長樹(樹齢3000年)で、長寿(3000年後を見据える)のまちづくり」をキャッチフレーズにしているが、この3本の巨樹を何とか武雄市全体の地域づくりに活かせないかと具体策を模索してきた。
●そして、3本の大楠の長寿(樹)にあやかり、
・人生の長寿(健康で長生き) ・人類の長寿(平和) ・地球の長寿(地球環境保全)
●この3つのテーマを「祈り」と位置づけ、「武雄三樹(寿)まいりの会」を結成し、祈りと、それに伴う行動を世界へ向けて情報発信し、次の世代へ自信を持って託せる地域にしたいと考えた。
●「戦争の世紀」とも言われた20世紀。そして、人類どおしで戦争なんかやっているぜいたく(?)は許されないほど悪化する一方の自然破壊の現状の中で、21世紀は「環境の世紀」とも言われている。昨今の異常気象をみても、自然界は一刻の猶予もないぐらい悪化の一途をたどっているのに、戦争は回避されるどころか、「テロ」という新たな戦争の枠組みを生み、泥沼化の様相を示している。
●そうした現状と、日本の社会がこれから迎える超高齢化社会を考えても、この3つの「祈り」を望まない人はいないだろうし、それに伴う行動はあらゆる可能性を秘めている。
●「平和運動」や、「環境保護」を訴えるアーティストが世界中から集うイベントの開催。観光産業は、「武雄三樹まいり」ツアーを企画し、地元の食材で「長寿食」を振る舞う。農業は、有機栽培で長寿食に使われる食材を中心に地域の特産として育てる。温泉は「長寿の湯」として、焼き物は、何代にも伝わるような飽きのこない長寿商品づくりを、さらに中心市街地は、さまざまな長寿商品が並ぶ時間堪能型の街づくりを。企業は環境ISOを取得し、そういう企業を優先的に誘致する。役所も環境ISOを取得するとともに、スポーツなどを絡めた健康増進を積極的に進める・・・・。という具合に3つの「祈り」は地域づくりメニューに事欠かない。
●11月3日、この3つの「祈り」を込めて、3本の巨樹を歩いて(約10km)参る「武雄三樹まいり」の第1歩を踏み出すことになった。最終地点の「川古の大楠」では、仲間が長寿食を作って迎える予定である。
(佐賀新聞ろんだん佐賀10月11日掲載 「人生、人類、地球の長寿祈る」 山田信行
●「グローバルに考え、ローカルに行動する」。今回は、私の住む武雄市の地域づくりにあてはめて考えてみたい。
●武雄市若木町には佐賀県で幹回りが1番大きい樹木、「川古の大楠」がそびえている。実は、県内で2番目、3番目に大きい樹木も、武雄市内に現存していることはあまり知られていない。「川古の大楠」は、全国の巨樹巨木でも第5位。「武雄の大楠」が7位、「塚崎の大楠」が53位で、これら3本は、いずれも推定樹齢3000年と言わる県木のクスノキである。これだけの巨樹が、3本もそろっている自治体は他に例がなく、この地に住む人々が長きにわたって、自然を『神』と崇め、巨樹をそのシンボルとして大切にしてきた証だと言えるだろう。
●前回も紹介した地域づくりグループ「若木51世紀倶楽部」は、「長樹(樹齢3000年)で、長寿(3000年後を見据える)のまちづくり」をキャッチフレーズにしているが、この3本の巨樹を何とか武雄市全体の地域づくりに活かせないかと具体策を模索してきた。
●そして、3本の大楠の長寿(樹)にあやかり、
・人生の長寿(健康で長生き) ・人類の長寿(平和) ・地球の長寿(地球環境保全)
●この3つのテーマを「祈り」と位置づけ、「武雄三樹(寿)まいりの会」を結成し、祈りと、それに伴う行動を世界へ向けて情報発信し、次の世代へ自信を持って託せる地域にしたいと考えた。
●「戦争の世紀」とも言われた20世紀。そして、人類どおしで戦争なんかやっているぜいたく(?)は許されないほど悪化する一方の自然破壊の現状の中で、21世紀は「環境の世紀」とも言われている。昨今の異常気象をみても、自然界は一刻の猶予もないぐらい悪化の一途をたどっているのに、戦争は回避されるどころか、「テロ」という新たな戦争の枠組みを生み、泥沼化の様相を示している。
●そうした現状と、日本の社会がこれから迎える超高齢化社会を考えても、この3つの「祈り」を望まない人はいないだろうし、それに伴う行動はあらゆる可能性を秘めている。
●「平和運動」や、「環境保護」を訴えるアーティストが世界中から集うイベントの開催。観光産業は、「武雄三樹まいり」ツアーを企画し、地元の食材で「長寿食」を振る舞う。農業は、有機栽培で長寿食に使われる食材を中心に地域の特産として育てる。温泉は「長寿の湯」として、焼き物は、何代にも伝わるような飽きのこない長寿商品づくりを、さらに中心市街地は、さまざまな長寿商品が並ぶ時間堪能型の街づくりを。企業は環境ISOを取得し、そういう企業を優先的に誘致する。役所も環境ISOを取得するとともに、スポーツなどを絡めた健康増進を積極的に進める・・・・。という具合に3つの「祈り」は地域づくりメニューに事欠かない。
●11月3日、この3つの「祈り」を込めて、3本の巨樹を歩いて(約10km)参る「武雄三樹まいり」の第1歩を踏み出すことになった。最終地点の「川古の大楠」では、仲間が長寿食を作って迎える予定である。
(佐賀新聞ろんだん佐賀10月11日掲載 「人生、人類、地球の長寿祈る」 山田信行